2009.08.24
夏の消費意向は一段落。
岡山生活者意識調査:前月から1.2ポイント減少、8月の岡山県民の消費意向得点は54.6ポイント
今後の景気見通しは「良くなる+やや良くなる」と答えた人が38.5%と、調査開始以来はじめて前月に比べダウン。ビザビグループの調査研究部門である岡山情報文化研究所では、岡山の消費者動向を把握するため、様々なリサーチを行っております。この4月よりスタートした『岡山生活者意識調査』第4回目の結果がまとまりましたのでご報告いたします。弊社HP上にも掲載いたしますのでご参照下さい。
次月の消費意向得点は前月から1.2ポイント減少し、54.6ポイントとなりました。夏休み前半では盛り上がりが見られましたが、後半は「節約レジャー」や「自宅でゆっくり過ごす」など、消費のバランスをうまく調整しているのではないでしょうか。
生活者が予測する『今後の景気見通し』は、「良くなる」3.1%(前月比3.8%減)、「やや良くなる」35.4%(前月比1.9%増)、「変化はない」44.1%(前月比5.2%増)、「やや悪くなる」14.4%(前月比1.4%減)、「悪くなる」3.1%(前月比1.8%減)と、今回初めてプラス回答が減少に転じました。しかし、その減少幅は僅かなもので、またマイナス回答が4ヶ月連続して減少を続けていることから、悲観的な見通しではないと考えられます。 それを裏付けるように、『今後の雇用』や『今後の世帯収入の見通し』は、調査開始以来緩やかに上昇を続けています。
『政治』への満足度は、小幅な上下を繰り返しています。「満足している」は4ヶ月連続して0.0%を示しているものの、今回は「やや満足している」が前月1.0%から2.6%に微増しました。『経済』『治安』『住んでいる地域』への満足度については上昇傾向で、それらの結果が『暮らしの総合満足度』を引っぱっているように見えます。
『政治』への満足度だけが『暮らしの総合満足度』と違う動き方をしているため、政治は『暮らしの総合満足度』に影響をほとんど与えていない可能性があると考えられます。これは、岡山県民の特徴なのか、この4ヶ月間だけのことなのか、今後観察していきたいと思います。
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