2010.07.22
「景気が良くなる」と回答した人が増加。女性の消費意欲増加は4ヵ月でストップ。
7月の岡山県民の消費意向得点は54.9ポイント
次月の消費意向得点は前月から0.7ポイント増加、前年同月比0.9ポイント減少の54.9ポイントとなりました。女性の消費意向得点は4ヶ月連続して増加していましたが、今月は1.1ポイント減少し、増加傾向がストップしました。男性は前月から2.5ポイント増加したものの、3ヶ月連続して前年同月を下回っており、夏のボーナス時期としては、消費意欲は盛り上がっていません。昨年春から夏にかけては『定額給付金』『高速料金値下げ』『エコポイント』『エコカー減税』などの景気対策が次々と実施され、生活者は様々な刺激を受けましたが、次第に慣れが生じてきていることも考えられます。
暮らしシーン別10項目の注力度をみると、前年を3ヶ月連続上回っているのが「学び・教養」、3ヶ月連続下回っているのは「食費・外食」「貯蓄」となっています。ボーナスは消費や貯蓄に回らず、『ボーナス払い』といった返済に回ることが多いのかもしれません。
暮らし向きの予測については、「今後の景気」は良くなると回答した人が再び増加し、回復への期待が見られます。「今後の雇用」見通しも2カ月連続して改善しました。しかし、緩和傾向にあった「消費(家計)支出の引き締め」は前年並みの水準で止まっており、参院選をきっかけに、増税問題を目にすることが多くなったため、生活防衛意識が再度高まってきたと考えられます。
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