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PROFILE /
HUSKING BEEのヴォーカル&ギター・磯部正文によるソロ・プロジェクト。WATERCLOSETの伊藤悦士や曽我部恵一、クラムボンのmitoや原田郁子など、多彩なゲストを迎え、バンド時代とは趣を変えたアコースティックなサウンド・アプローチを見せている。05年10月19日(水)に、HUSKING BEEで活動を共にしていた平林が属するバンド・FINE LINESとのコラボシングル『small happiness 』を発売した。お気に入りの映画について語ってもらうコーナー「ちょっと【映】はなし」にも出てもらったので、こちらもどうぞ! CORNERオフィシャルサイト 『タウン情報おかやま』11月号にインタビュー掲載!購入はこちら |
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―――今日のペパーランドでのライブはどうでした?
ばりばりよかったです。調子がよかったというか、気持ちよかったですね。
―――岡山の印象は?
自転車のサドルが低いのが気になってしょうがないです。眠れないくらい。ずーっと考えちゃうくらい(笑)。自転車に乗ろうキャンペーンみたいなのやってるんですか? なんであんなに多いの? すごくエコの町ですね。東京じゃありえないですからね。ま、僕も広島にいたときは1時間以内ならどこまでもチャリで行ってました。そういえば東京は坂が多いからね、バスや電車の方が便利なんでしょう。
―――CORNERのサイトの日記見てますよ。次の曲は、飼ってるチョウのことを歌った曲だそうですが、サナギがチョウになる瞬間は見えたんですか? 一匹は見逃した、って書いてありましたけど。
そう、このツアーに出発する前に、もう1匹がチョウになりそうだったんですよ。体ができ始めるのは見えたんですけど…。あと1日くらいはかかりそうでしたね。だからビデオには納められそうになかったんです。…泣く泣く出発しました。
―――ニューシングルの『small happiness』は4曲中3曲が磯部さんの作曲なんですよね? 一番思い入れがあるのはどれですか?
どれもいいですよ。作ってる瞬間がその時その時で最高ですから。作ってるときは、それしか聴かなくなるんです。作り終えたら次の曲ばっかりになるんですけど。でも、一番グッとくるのは『march』ですね。さっきの話のチョウを歌ったやつです。3月だったんでね。最初はチョウを見て、ステッカーが落ちてるんじゃないかと思ったんです。窓開けて閉めたら入って来てて。「あれっ? こんなきれいなステッカーあったっけ?」と思いつつよ〜く見たら動いてるから「お、おまえ!」って(笑)。そのときちょうど友だちが来てたんですけど、「知り合いの、小学生の娘さんからもらった幼虫がこうなったんだ! すげぇぞ!」って。で、名前を付けよう、ってことになって「マーチだ! かわいい! マーチかわいい!」って(笑)。
―――ほかの2曲はどんな曲ですか?
多分、聴いたらびっくりするんじゃないかな? みんなCORNERとFINE LINESと書いてあるからアコースティックなのイメージしてるでしょ? …ばりばりのバンドサウンドです。…ハスキンです(笑)。『Good Bye』と『Dud』は似てますね、意味深というか。さすが10年やったね、みたいな。たった10年しかやってないんですけどね。両方の意味を込めて。10年一緒にやってりゃいろいろあるし。ま、カズ君(平林)は10年一緒だったわけじゃないですけど、何年かでバンドが本格的に動いたらいろいろあるっていうのも知ったと思うし。結婚生活みたいなものですからね、バンドって。何があったとか、何で別れるのとかは全部言えないけど、いちいち話すことでもないし。今回のシングルは、「最後の音源的な意味でも作ろう」っていうコンセプトでやってるので、意味深な歌詞になったのかもしれないですね。切ないよー、聴いたら。そういえば、ハスキンの解散ライブでも言ったんですけど…DVD見ました?
―――見ました。泣きました。
…ねぇ。俺も泣きました。自分で見ても泣くからねー、あれは(笑)。あのときにね、あんまり何しゃべっていいかよく分からなくて。けどあとで見たら結構言葉を選んで、ちゃんとしゃべってた。「優しい歌を歌いたくなるけど、みんなが求めてるのはこの歌い方でしょう?」とか。あの歌い方が嫌いな時期もあったとかも言ったし。自分の声が嫌いだとかも言ったし。あの時はライブだったから、うまく説明できなかったけど、時々辛いこともあるからね。でもそれを乗り越えなきゃいけないし。今となっては、優しいものと、みんなが好きな…僕があえてあまり好きじゃない、って言った音楽をもうちょっとバランスよく作れたかなと思っていたり。ま、好きじゃないって言ったあとに好きになりましたけどね、また。
―――これからCORNERとしての活動が本格化すると思いますが、HUSKING BEEの活動と同時進行の時と比べて取り組み方や、気持ちの面で変わったことはありましたか?
ハスキンがあるときは「ハスキンあるからなー」、という感じでしたね。「本当はこれだけじゃないんですよね」って思いながらできるじゃないですか。でも、CORNERだけになると、「これしかないんですよね」っていう感じ。でも、この先はこれしかないというよりは、「これ以外にもまだありますよ」っていえる活動の場をほかにも作りたいですね。CORNERは、40〜50歳のオッサンになっても続けられるものを作りたい、っていうのがあったんですけど、「聴いたことがないようなあるような、激しいような激しくないような…」みたいなあの感じは持続させたいな。
―――次岡山に来る予定はありますか?
次はいつなんだろうなぁ〜。あ、でもこのシングルの発売のタイミングに合わせて、どっか細かくまわりたいな、とは思ってるんです。CORNERとFINE LINES、ほかのメンバーも一緒にね。この4曲だけのために、テッキン(工藤)にもついてきてもらって(笑)。結構大人数になりますね。でも行くとしたら、CORNERもセカンド出してからかな。FINE LINESもアルバム出してるわけじゃないし、お互い目標を持って動いた方がいいと思うんですね。だから、細かく回るのは来年の春…? 5月? 6月? くらいかな。約束はできないですけど(笑)。…なにぶんCORNERは、ほかにもバンドをやってる人たちの集まりなので、そのスケジュールの合間でとるのが大変なんです。今の一番のでっかいビジョンは2ndアルバムの制作。今はそれをなんとなく意識しながら動いてます。
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