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 八反安未果
PROFILE
98年デビューし、99年に日本レコード大賞で、最優秀新人賞を受賞。01年5月に、シングル『To the Light 』をリリースして以降、休業期間に入る。04年に活動を再開し、12月15日、約3年半ぶりのシングル『TRAP』を発売した。05年4月29日(金)に、写真集とDVDを発売予定。http://www.ponycanyon.co.jp/
▼本人のコメント
MOVIE
[500kbps]
MOVIE
TRAP
04年12月15日発売。大人っぽく変身した彼女のヴォーカルに注目。
アルバムジャケット
※プレゼントは終了いたしました。
 テレビなどによく出演し、名も通っていたシンガー・八反安未果が、休業期間を経て復活。第一弾シングル『TRAP』では、以前に比べ、大人っぽさと力強さを増した一面を披露している。約3年半という時間で彼女は何を経験をし、何を感じていたのか? 今後の意気込みなども合わせて、じっくりと話を聞いてみた。
 ―――今回は約3年半ぶりにCDをリリースしました。前回のリリース以降、活動を休止していましたが、その理由は?
 スランプに入っていて、落ち込んだり悩んだりすることが多くなっていたんです。それで、これから先の自分の人生について、ゆっくり考えてみたいなと思って。そしたら、いつのまにか3年半の時間が経ってたんですよ。

―――休んでいる間は、どんなことをしていたんですか?
 友だちと映画に行ったり、旅行に行ったり。今まで憧れていたことを、全部やり尽くしてました。それまでは、周りが気になって、そういうこともできなかったんですよ。恋愛も全然してなかったし。でも、そういう生活も結構すぐ飽きましたね(笑)。ひととおり経験し、いろんなことが学べてよかったなぁとは思ってるんですけど、このままでいいのかなーって、また思ってしまって。それで、また歌手に戻ろうと決心したんです。休み中もHPとかにファンからメッセージをもらっていて、それが意欲につながりましたね。

―――休む前に比べて、歌への情熱に変化はありましたか?
 1曲1曲を大切に歌うようになりましたね。2回目の新人のような気分でもあるんですけど、以前は感じなかった楽しさや気持ちの変化が、今はあるんです。あと、人とのつきあい方も大切に思うようになりました。休んでいたときに私を助けてくれた友だちや親のことを、すごく信頼していて。これから私が困ったことにあったとき、その人たちが私のことを支えてくれる気がするんです。だから多少落ち込むようなことがあったとしても、もう大丈夫かなって。休業前に悩んでいるときは、誰も私のことを分かってくれないって思ってましたからね。ちょっとだけ強くなれた気がします。

―――それで、復活第一弾の作品としてリリースしたのが、シングル『TRAP』。久しぶりに歌えるのはうれしかったんじゃないですか?
 そうですね、うれしかったです。始め、候補曲を3曲もらったんですけど、その時は、いつリリースできるかってことは、まだ決まってなくて。そういう状況でレコーディングするのは初めての経験でした。でもそのおかげで、曲に対しての取り組み方が、今までと全然違っていて。「この曲絶対歌いたい」っていう気持ちが強くありましたからね。だからレコーディングもすごくスムーズで。こんな早く終わっちゃうの?みたいな感じでした。

―――『TRAP』を聴いた時の第一印象は?
 メロディが簡単なんですけど、だからこそ粗が目立つんです。それに、さらって歌っちゃうと、何のインパクトもない曲になっちゃう。だから、いつもの歌い方じゃなくて、感情を思いっきり出して歌おうと思いましたね。

―――歌詞はどのように解釈したんですか?
 別れた彼のことがまだ好きだから、ほかの人にいこうと思っても、なかなか踏み出せない…。好きな相手を罠にかけようと思ったら、実は自分が罠にかかってしまった、みたいに理解しています。映画のように映像を浮かべながら、イメージトレーニングして歌うようにしていますね。

―――すんなりと歌の世界に入っていけたのは、八反さんの恋愛経験につながったからでしょうか?
 向こうは罠にかけようとは思ってなかったのかもしれないけど、あれは罠だったのかな、かけ引きだったのかな…って思うようなこともありますね。でも、この歌詞の捉え方もいろいろみたいで。夜、お店で働いている人が、お客さんを罠にかけるみたいな(笑)。そんな感じで歌うのはどう?って提案されたこともあったんですけど、それはちょっとやめときました(笑)。

―――このシングルは12月に発売されましたが、2カ月という時間をおいてキャンペーンをするのは珍しいですよね。
 そうですよね。長い時間かけて、全国を細かく回らせてもらってるんです。せっかくいい曲ができたんで、ひとりでも多くの人に長く愛してもらえたらなって思って。今回のキャンペーンをきっかけに、たくさんの人に出会えて楽しいです。

―――ジャケットは、セミヌードで大胆な感じ。思い切りましたね。
 3年半ぶりということもあって、どうやったら目立つかなーって考えて。服着てなかったらインパクトあるし、目に止まるかもと思い、私が案を出したんです。脱ぐことにはあんまり抵抗はなかったんですよね。

―――キレイな体ですよねぇ。鍛えているんですか?
 全然鍛えてないんですよ。でも、ウォーキングはしてるかな。暇があれば、1日4時間くらい歩くときもあります。気分転換にもなるし、楽しいし。

―――『TRAP』の曲とぴったりのジャケットになりましたね。
 たくさんの人にそういってもらえて。やってよかったなって思いますね。で、このジャケットをきっかけに、写真集とDVD発売のお話をもらったんですよ。

―――どんな内容なんですか?
 CDのジャケットより大胆なのがあります。あとは私、服が好きなんで、スタイリングはすべて自分でやらせてもらいました。普段の私が、どんな服を着ているのかっていうのも、ぜひ見てもらいたいですね。

―――復活を遂げて、早速充実した日々を送ってますね。最後に、今後の意気込みをお願いします。
 私には歌しかないので、心に残る歌をみんなに届けていきたいですね。歌って、その人の性格とか出るじゃないですか。私も、休業前と今とじゃ、声が全然違うと思うんです。昔は若さにあふれていて、でも今よりは人生経験の少ない感じが声に出ていたかもしれなくて。でも、お休みしている間に、いろんな経験をし、声も歌い方も変わってきたんじゃないのかな。私としては、いい方向に変わってると思うんですよ。さらに、自分が目指しているいい方向に向かっていけるよう、がんばっていきたいですね。目標としては、とりあえず、全国でライブをする! 小さい会場で、みんなと一緒に歌えるような感じがいいですね。また岡山に来れたらいいなと思ってるんで、待っていてくださいね。