友人にすすめてもらって観た、2002年のスペイン作品「10億分の1の男」。
これが、なかなかおもしろかった。
目に見えない抽象的な「運」を、「移動するもの」として描いている。
抽象的なものなのに、それを移動する手段は「触れる」というフィジカルなもの。
これがなんともヒューマンで、愛な感じなのです。
「運」を試すゲームがいくつか出てくるのですが、なかなかシュール。
糖蜜を頭に塗って、誰の頭に巨大な昆虫がとまるか…。うーん、オリジナル。
森の中を目隠しで走り続けて、最後まで木にぶつからなかったら勝ち…。
ヴィジュアル的にも、発想的にも、かなり興味深いです。
もし、DVDを見つけたら、観てみてください。