1. WEBタウン情報おかやま
  2. SCREENトップ
  3. 試写会&新作レビュー
  4. 「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」

試写会&新作レビュー

2010.07.21

「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」

はぁぁぁぁぁ。ズシンときた。ものすごい食べ応えだった。この表現が適切かどうかは分からないけど、「土臭くて、最高にかっこいい」映画。

すべての役者が力強く輝いていた。

出演した全役者のプロフィールに、代表作として刻まれるべき。

中でも、松田翔太。あの、「強いのに優しい目」は、映画界の財産となりました(断言)。

終盤の焚き火のシーンでの狂気は、しばらく優作と重なった(本人は、比べられるのがいやかもしれませんが)。

一見、救いのないような話。でも、彼らの「けがれ」には純粋さがある。

彼らが置かれたあまりに重過ぎる状況は、私にとっては別世界。でも、時折爆発する感情や行動を、そんなに遠く感じない。誰もが「そっち側」にいく可能性がある。

意外にも「誰かの話」ではなく「自分の話」として染みこんでくるのだ。

DVDで終わらせるのはもったいない。スクリーンで映画として観てほしい作品。ぜひとも。

コメントの投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。
承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。

:(スタイル用のHTMLタグが使えます)