WORKS 事例紹介

第40回 KOUGEI Expo in Okayama
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伝統的工芸品産業振興協会
課題・背景
伝統的工芸品に対する国民の理解と普及を目指す「第40回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会(副題:KOUGEI EXPO IN OKAYAMA)」が令和5年11月に岡山県では初めて開催されました。本大会の開催が伝統工芸産業の持続的な発展の契機となるよう、効果的な催事運営を図ることはもちろん、若者への認知拡大や来場促進も課題として事業を実施しました。 また、40回目にして岡山県で初めての開催となるにあたり、至上命題を意識しながらも「岡山らしさ」や地元との連携にも注力しました。
ソリューション 全国の伝統工芸士や来賓が参加し、功労者表彰や大会宣言等を行う式典および合同開会式において、進行管理や運営マニュアル制作を担当しました。来場者の誘導対策や案内看板の作成、手提げ、飾花等の備品の手配、運営マニュアルやパンフレットの制作、進行等運営スタッフの手配や管理業務も行いました。また、本大会の至上命題である「次代を担う若者への伝統的工芸品に対する関心喚起」の実現に向け、街をあげての気運を本番前から高め、来場意欲をかき立てるための大会テーマとして「晴れの国が、晴れ舞台」を提案。ターゲットを意識したビジュアルやロゴもデザインし、様々な広報物に展開しました。具体的には、大会HP、SNS、ポスター、チラシ、各種マス広告などに活用し、加えて県内インフルエンサーの活用や交通量の多い岡山駅地下街の大型デジタルサイネージなど、広報展開全般にわたって企画・制作を行い、ターゲットを中心に県内の幅広い層へ向けて、効率的かつ効果的なリーチに努めました。 さらに会場への誘客の仕組みとして、若者の関心を惹くステージプログラムの企画・進行を行いました。また滞在時間延伸の工夫として岡山グルメをテーマとしたキッチンカーを多数誘致することも行いました。
結果・効果 関連催事を含むKOUGEI EXPOの来場者数は約173,000人にも上る結果となりました。 県内外の来場者に対して、全国の伝統的工芸品の訴求はもとより、県内の様々な工芸品、伝統芸能、食など多角的に岡山らしい要素に触れてもらうことで、その背景にある岡山の歴史や文化、伝統を知ってもらうことができました。 なかでも若者向けの広報などによって、若い世代や家族連れが多く見られる結果となりました。そして、地元商店街や飲食店等とうまく連携することで、機運醸成や誘客面でも、地域と一体となった「全国大会」にすることができたと考えます。
ソリューション 全国の伝統工芸士や来賓が参加し、功労者表彰や大会宣言等を行う式典および合同開会式において、進行管理や運営マニュアル制作を担当しました。来場者の誘導対策や案内看板の作成、手提げ、飾花等の備品の手配、運営マニュアルやパンフレットの制作、進行等運営スタッフの手配や管理業務も行いました。また、本大会の至上命題である「次代を担う若者への伝統的工芸品に対する関心喚起」の実現に向け、街をあげての気運を本番前から高め、来場意欲をかき立てるための大会テーマとして「晴れの国が、晴れ舞台」を提案。ターゲットを意識したビジュアルやロゴもデザインし、様々な広報物に展開しました。具体的には、大会HP、SNS、ポスター、チラシ、各種マス広告などに活用し、加えて県内インフルエンサーの活用や交通量の多い岡山駅地下街の大型デジタルサイネージなど、広報展開全般にわたって企画・制作を行い、ターゲットを中心に県内の幅広い層へ向けて、効率的かつ効果的なリーチに努めました。 さらに会場への誘客の仕組みとして、若者の関心を惹くステージプログラムの企画・進行を行いました。また滞在時間延伸の工夫として岡山グルメをテーマとしたキッチンカーを多数誘致することも行いました。
結果・効果 関連催事を含むKOUGEI EXPOの来場者数は約173,000人にも上る結果となりました。 県内外の来場者に対して、全国の伝統的工芸品の訴求はもとより、県内の様々な工芸品、伝統芸能、食など多角的に岡山らしい要素に触れてもらうことで、その背景にある岡山の歴史や文化、伝統を知ってもらうことができました。 なかでも若者向けの広報などによって、若い世代や家族連れが多く見られる結果となりました。そして、地元商店街や飲食店等とうまく連携することで、機運醸成や誘客面でも、地域と一体となった「全国大会」にすることができたと考えます。

