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えこ便シリーズCM制作

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平林金属株式会社

 課題・背景 
「えこ便」はこれまでキャラクターや楽曲、子どもの声を活かしたCMを通じて、名称の認知拡大を図ってきました。
今回、さらにその一歩先として、「えこ便を使うと何ができるのか」を具体的な利用シーンを通じて伝えることで、ユーザーの興味を引き出し、利用促進や新規顧客獲得につなげたいというご要望をいただきました。

 ソリューション 
サービスの本質的な価値を生活者に伝えるため、「えこ便でできること」をテーマに4本のシリーズCMを制作しました。
演者には実際に働く社員を起用し、リアルな親しみと誠実さを演出。映像は、不用品をえこ便に持ち込む日常のワンシーンを静かに描写し、セリフは極力省きながら、視覚で語る構成としました。
 Episode01「ちょっと寄り道」編では、日常の中で気軽に立ち寄れる存在としての「えこ便」を描き、Episode02「思い出」編とEpisode03「感謝」編では、不用品に宿る思い出と向き合う姿を通じて、単なる処分ではない価値を提示。
 Episode04「軌跡」編では、モノに感謝し資源として次へつなげる想いを表現しました。
全編を通して、ラストには「捨てるものはない」という印象的なコピーを掲げ、企業の循環型社会への姿勢を強く印象づける構成としました。

 結果・効果 
CM公開後、YouTubeでの再生回数は各エピソードとも大きく伸び、多くの人に「えこ便」の魅力を届けることができました。
また、社員が出演したことで社内にもポジティブな影響が生まれ、自社サービスへの理解や誇りが深まり、社内外双方に好循環をもたらすプロジェクトとなりました。