WORKS 事例紹介

おかやま珈琲時間
- イベント
課題・背景
元々「岡山」には喫茶文化があり「珈琲」文化がありました。そこで『オセラ』2024年12月25日発売号にて「珈琲特集」を実施。本の売れ行き、読者・珈琲店からの反響・反応などから、珈琲を「新たな観光コンテンツ」にすべく、珈琲イベント「おかやま珈琲時間」を立ち上げることになりました。
ソリューション
単なる珈琲イベントにとどまらず、日台交流を掲げました。台湾のWEBメディア『初耳』様に協力いただき、台湾在住のクリエイター「WHOSMiNG(フーズミン)」にメインビジュアルやミニマグカップのデザインなどを依頼しました。
核となる「珈琲」は、地元岡山をはじめ香川、広島、山口、島根、大阪、京都、東京、台湾から集結した約30店のロースタリーに参加いただき、パン、焼き菓子、ビール&ワイン、古書、レコード、日台交流の象徴「台湾の初耳ブース」を設けました。
結果・効果
珈琲ブースには県外店を中心に1時間待ちの行列ができ、一日3000個超用意していたパン、そして焼き菓子もほぼ午前中で売り切れてしまう盛況ぶり。両日とも晴天に恵まれ、終わってみれば2日目で計12,000人が来場するイベントとなりました。
来場したお客様からは、「こんなイベントができるなんて岡山を見直しました」という声や出店者からも「岡山にこんな珈琲好きがいたんなんて」など、岡山のポテンシャルの高さ、素晴らしさに気づいていただける貴重な機会となりました。

