SNSやウェブサイト等による情報発信、現地旅行博やイベントの実施等により、主にタビマエのプロモーションに取り組んできたインバウンド施策において、令和７年に開催される「大阪・関西万博」を契機に、更なる外国人観光客の増加が見込まれる関西圏を起点とした外国人観光客の誘致を促進が課題とされていました。そこで、旅ナカを含めた戦略的なプロモーションを企画・実施しました。

JTBとビザビとの協業により、「時空を超える日本体験」というコンセプトのもと、台湾・香港・韓国・フランスを中心とした市場に対してプロモーションを展開しました。

JTBにおいては主に関西圏におけるリアルプロモーション、ビザビはデジタルプロモーションという役割分担で事業を実施しました。

リアルプロモーションは、関西圏の観光案内所やホテルなどでのパンフレット設置、ツールの配布などを実施。また観光案内所やホテルスタッフを招いてのファムツアー実施により、スタッフの育成も行いました。

デジタルプロモーションは、特設WEBサイトの制作、旅ナカ、旅マエでのデジタル広告の配信、大阪観光局が運営するWEBサイト「osaka-info」での記事掲載などを実施しました。