SUSTAINABILITY

Statement

私たちビザビは、
一人ひとりが社会に正しく向き合い、
コトやモノを分かち合い、
マチやヒトと共に育ち合うことで、
持続可能な社会の実現に貢献します。

向き合う 分かち合う 育ち合う

ビザビSDGsサークル

SDGsへの取り組みを通じてビザビがステークホルダーと「共に、進化」するための、3つの「Co(共に、し合う)」についてご紹介します。

  • 「向き合う」
    ということ

    これまでも、地域社会と共に育ってきたからこそ、これからも、このマチを豊かに楽しくするための社会的な課題に、きちんと向き合ってまいります。

    マチとヒト。
    そこで営まれる生活やビジネスに対して、正しい視点で向き合い、認め合い、理解し合うことは、現代社会に求められる多様性の理解と実践につながります。

    人と人。顔と顔。心と心。
    正しく向き合うことにこだわり続けてきた我々ビザビのこれまでの姿勢はそのままに、より多様性を増す現代において必要とされる適応力をアップデートし続けます。S D G s の達成目標はその行動指針となるものです。

  • 「分かち合う」
    ということ

    モノやコト、ヒト、そしてジカン・・・。
    ビザビは、このマチで生まれる感動をつなげ合わせてきました。これからは、それらをより多くの方と分かち合えるよう、SDGsの目標達成に向けたアクションを通じて、進化してまいります。

    地球規模の環境問題や社会問題を前にしては、私たち一人ひとりや企業、団体は、小さな個の一つでしかありません。しかし、一つひとつの花が集まり、美しい庭を形作るように、私たちは共に進化し、育ち合い、人や社会に影響を与えることができます。そのためには、さまざまな異なる価値観やリソースを連携させること、さらには、そこから生み出される恵みや感動を、利他の概念をもって、みんなで分かち合うことが必要です。

    所有から共有へ。

    それは決して地球規模の問題だけではありません。
    地域でも、会社でも、家庭でも・・・
    未来へ向かう私たち一人ひとりにとって大切なことです。

  • 「育ち合う」
    ということ

    「ビザビという存在を通して、社員一人ひとりが新しい出会いにより成長。それによって会社も進化し、マチの進化を誘発。気がつけば、社会にしっかり適応しながら育ち合い、進化したマチで、みんながより良く生きている。」私たちがSDGs に関わることによって思い描く未来は、すべてのステークホルダーと共に育ちあう、そんな豊かな未来です。

    SDGs は、これからの未来を生きるわたしたちに、より良く生きるための意識や行動の変化を求めるものです。世界はその持続可能性を高めるために、より連帯を求め、節度ある消費社会の実現に向けて舵が切られました。

    そのキーとなるのが多様性であり、それに対する理解です。このマチにあるさまざまな、もしくはまったく新しい価値観やリソース。それらを有機的に連携させることによって、新しい価値を生み出すこと。それは長年にわたって、このマチとの良好な関係性を築いてきたわたしたちに与えられた使命ではないでしょうか。

Action

  • SDGsの普及啓発活動

    「タウン情報おかやま」「オセラ」をはじめとする自社メディアを通じて、地域のSDGsの取り組みに関する情報を発信することで、SDGsへの理解促進に取り組んでいます。

  • SDGs人材の育成

    持続可能な社会実現のために必要な知識・技能の習得を目的に、対話型アート鑑賞を実施。多様性への理解を促すことで、様々な社会問題に向き合う人材の育成を行っています。

  • 省資源・省エネルギーの推進

    資料の電子化や会議のペーパーレス化、LED照明の導入、ビジネスカジュアルへの取り組みによる空調温度の適正化、未使用スペースの消灯・空調オフの徹底など、省資源・省エネルギー推進を行っています。

  • ごみの分別回収

    社内のごみステーションを整備し、段ボールやペットボトルなど資源化ごみの分別回収を実施しています。回収した資源化ごみは、リサイクル業者を通じて再利用されています。また、イベント業務においてもごみの分別回収の徹底とごみ排出削減に努めています。

  • エコキャップ活動

    ペットボトルキャップのリサイクルを通じて、ワクチン支援活動に寄付する「エコキャップ活動」に取り組んでいます。社内各所にキャップ回収箱を設置し、回収したキャップはワクチン支援のために寄贈しています。

  • 地域美化活動

    環境保全と地域貢献活動の一環として、事業所近隣の清掃活動を行っています。また、NPO法人あしたり岡山と共同で、県庁通りに設置したプランターの花の植え替え活動に協力しています。

  • 社会問題への取り組み

    2021年より「一般社団法人おかやま葡萄酒園」の法人会員として耕作放棄地を活用したワインづくりに取り組んでいます。農業の担い手の減少や高齢化によって、岡山でも増加傾向にある耕作放棄地。ブドウの栽培、収穫、ワイン醸造を通じて耕作放棄地問題に向き合い、地域活性化に取り組んでいます。

  • 社内環境の整備

    社員が業務に集中できるようオフィスBGMやオンライン会議用の防音ブースを導入。また、モバイルPC・スマートフォンを支給し、社内システムをクラウド化するなど柔軟な働き方に適応できる環境を整えています。